年々歳々花あい似たり・・・ 2014年04月13日 高校時代の漢文の授業の中で・・・詩吟の上手な教師がいまして、漢文の授業には必ず漢詩を吟じて聞かせてくれました。阿久津先生の詩吟は今、思うと素晴らしかったです。翁草を見ていると、はるか昔のこの授業を思い起こします。・・・白頭を悲しむ翁に代わる・・・洛陽城東桃李花(らくようじょうとうとうりのはな)で始まる漢詩ですが人生のはかなさを白髪の老人の嘆きとして詩に詠んでいます。自分も年の経過とともにこの意味合いがわかるようになりました。 「花 .草木」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >