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この石段を登ると念仏寺に至ります。
時間が早すぎて開門していません。
でもその結果、思わぬ収穫でした。
嵯峨野鳥居本は伝統的な建築物の保存地区になっていました。
この鳥居本は愛宕神社の門前町です。茅葺の農家や茶店がありました。
念仏寺の境内に立ち並ぶ石仏群を見てると無常感に襲われます。
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西行法師の句・・・
・・・誰とてもとまるべきかは あだし野の草の葉ごとにすがる白露・・・
誰しも、永久に生きて止まることのできるこの世であろうか、そうではない。
嵯峨奥にある、あだし野の草の葉ごとにすがるように置いている白露・・・
まさにそのようにはかない身の上ではないか
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赤い鳥居の奥の茶屋はまだ開店していませんが、準備をしていた女性を発見。
看板に清滝と書いてありますが、滝がながれているんですかと質問したんです。
これは、単なる地名で滝そのものではないとの由でした。
この後、時間が来たので念仏寺に戻りました。
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この後は、また、竹林の道を通り嵐電の嵐山駅に向かいました。